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木工工芸専攻について


■木工工芸専攻は10人程の人数の多くない専攻です。木工工芸や基礎木工工芸などの授業の中で、木工加工の基礎を学びます。2年生から専攻生となると、木工芸に加えて漆工芸についても専門に学びます。漆にカブレてしまい大変な時期もありますが、しばらくして漆の扱いにも慣れるころには、ひどくカブレることはなくなります。器や家具から漆の造形作品まで、幅広い種類の作品を生み出せる専攻を目指しています。

教員コメント(井川 健:佐賀大学文化教育学部 講師)


■刃物を使うという危険性からでしょうか、絵は描いてきたけれども、木工工作の経験は少ないまま入学する学生の多さを感じます。そんな学生が初めて本格的に木を加工するのですから、組んでみたら隙間があいていたり、きれいに削りたくてもささくれてしまったりと始めはなかなかうまくいきません。それでも、木を組む、木を削るといった加工は楽しいものです。刃物の研ぎ方など習得に時間がかかる技術もありますが、まずは木工芸、漆工芸の基本的な加工方法を習得し、それを自身の発想による作品制作へとつなげていって欲しいと思います。